2008年4月18日金曜日

合理的人間という言葉に、意味はほとんど残っていない

やばい経済学』。金銭以外のインセンティブの重要性を知らせることに貢献している本。合理的であるかないかの単純な議論が、経済学の世界でもやっと終わりつつあるのは、この本の影響も大きいだろう。

様々な「理」の組み合わせが刻々と揺らぎ続けている存在が人であるという正しい認識が、もっと広まることを切に願う。

そうしたら、世の中はもっと楽になる。

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