2008年5月27日火曜日

で、Amazonのランキング変動の実際

「黒T青人」の場合、最近は1日の間に、6万くらい順位が変動している。

数万位という下位に居る時には、1冊売れるごとに1~2万位上昇し、売れないと1時間ごとに1万位ずつくらいのペースで落ちていく。

もちろん、上にいるほど、1冊売れるごとに上がっていく順位の幅は小さくなる。大雑把に総合すると、1冊売れるごとに順位の数字が20~30%減るという感じだろうか。つまり、100位ぐらいにいると1冊売れれば70~80位くらいに上がる感じ(だったかな?)。

この派手な動きは、かなり興味を引き付ける。気分への影響力も大きい。ということで、落ちてくると、何かしなければいけないような気持ちにもなってくる。検索連動広告を始めなきゃいけないかなと思ったりとか、Amazonの広告枠料金を調べたりとか。

要するに、数字に振り回されている。

冷静に考えると、トップ10に入らない限り、6万位であろうと数千位であろうと、ランキングが影響を与えるということは無いわけだけど・・・

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

センター試験の足切りみたいな事が、あらゆるところで行われてるんですねえ、毎秒。

年金ロックが、数字っていうのは、「数字、それ自体が広告」みたいな感じがしたのと、
演歌のように、カラオケチャートを無視できない構造の中に、どっぷりって感じだったので。

僕は、下手すると、「5分毎の順位」をつけられてしまう仕事を20年してましたけど、数字にこだわればこだわるほど、数字って伸びないんですよね、不思議と。

ゼロ、だけが数字のような気がするんですけどねえ。
あとは、幻か、ごまかしのような。

決算発表なんかも、来期予想なんかも、「数字の説得力」を信じないようにしてましたけど。

「なぜ、その数字になるのか」のほうが、重要だと思うので。

outsidervoice さんのコメント...

「数字にこだわればこだわるほど、数字って伸びないんですよね、不思議と。」というのは、私もすごく感じますけど、何ででしょう?